キッズバレイ

活動について
全国各地の地方都市では、人口減少、少子高齢化、空き家問題など共通した数々の社会課題を抱えています。
また、日本の幸福度は主要先進国の中で最下位であり※1、子どもの7人に1人は相対的な貧困状態にあり※2、10~39歳の若い世代で死因の第1位が自殺です※3。
私たちは、地域に根ざした草の根のNPOとして、「このまちに暮らしていて幸せだ」と言える人を増やし、すべての人がゆるやかなつながりを感じられる地域づくりのために行動していきます。
※1 国連の世界幸福度ランキング2021(World Happiness Report 2021)より
※2 厚生労働省の国民生活基礎調査2018年より
※3 厚生労働省の令和元年版自殺対策白書より
*オフィシャルサイトより抜粋

注目してほしいポイント
「子どもたちに誇れる未来を、今ここから」。そんな温かい想いを胸に、群馬県桐生市などを拠点に活動するのがキッズバレイです。子育て世代が、いきいきと暮らせる地域であるために、「子どもたち」「暮らし」「仕事」という3つの視点を大切にされています。子どもたちが安心して過ごせる放課後の居場所や、人々が集うコミュニティスペースを育むと同時に、地域で暮らし続けるために欠かせない「仕事」づくりにも力を注いでいます。コワーキングスペースの運営をはじめ、新しい挑戦を支える起業支援、スモールビジネスや在宅ワークのサポートなど、多様な働き方ができる環境をていねいに整えています。
子どもたちの成長も、大人のキャリアも、地域の未来も。そのすべてを地域全体で支え合っていく。そんな希望あふれる温かいまちづくりに取り組まれています。

