地域おこし

活動について
私たちは2004年の中越地震をきっかけに、新潟県十日町市の池谷・入山集落を中心に地域おこし活動を行っています。
「限界集落」状態だった池谷集落は、若い移住者を迎え子供も増え、限界集落ではなくなりました。
「集落の存続と、都会と田舎の良いところを組み合わせて、これからの時代に求められる新しい地域づくり」
を目指して、池谷・入山集落の存続、全国の過疎地を元気づけるような活動、ひいては都市農村共生による持続可能な社会の仕組みづくりに挑戦していきます。
*オフィシャルサイトより抜粋

注目してほしいポイント
NPO法人地域おこしは、2004年の中越地震を契機に、池谷・入山集落を中心に活動を開始し、“限界集落”と呼ばれていた地域を若い移住者を迎えて再生させてきた団体です。「集落の存続と、都会と田舎が手と手をとりあう幸せな社会」を理念に、農山村の活性化モデルを地域内外に届けることを目指しています。
この団体は、
①池谷・入山地区で「村づくりモデル事業」として、農地借受・稲作・ブランド米「山清水米」の栽培・販売などを実施。
②十日町市内中山間地域支援(地域復興支援員の設置・里山プロジェクト)に取り組み、地域住民・高齢者等の暮らしを支える場づくりも。
③他地域への支援・起業・移住・視察講演の実施といった「地域おこし応援事業」を通じて、全国展開を図っています。
特に力を入れているのは、農山村における「集落再生モデルの構築」と「他地域への知見共有・支援」です。
池谷・入山集落では、かつて6世帯13名という状況から移住者を迎えて再構築を図り、その過程を踏まえた書籍やノウハウを公開。
また、他地域の中山間地に対して視察・研修・個別支援を行い、地域活性化のための仕組みづくりを支援されています。
同団体が栽培・販売するブランド米「山清水米(魚沼産コシヒカリ・棚田栽培)」は、公式ネットショップで購入できます。
更新日 2025/11/14

