チャイルドライン支援センター

活動について
おとなのみなさんへ
いま、チャイルドラインからみなさんにどうしても伝えたいことがあります。
みなさんの周りにいる子どもたちの 話を聴けていますか?
みなさんの周りにいる子どもたちに 居場所はありますか?
2024年の子どもの自殺者数が過去最多となりました。おとなの自殺者数は減っているのに、子どもの人口は減っているのに、です。
学校や家庭で「聴かれていない」という声がチャイルドラインには多く寄せられています。 おとなは「聴いている」つもりでも「聞き流している」「尋ねている」ことが多くないでしょうか?「聴く」とは、自分の心を相手に向けて、相手の話を最後まで否定せずに聴くことです。「聴いてもらえていない」と感じると、子どもは話さなくなってしまいます。今あらためて、子どもの話を「聴けているか」振り返ってみませんか。
*オフィシャルサイトより抜粋

注目してほしいポイント
認定NPO法人チャイルドライン支援センターは、18歳以下の子どもたちが抱える心の声に寄り添い、電話やチャットで相談を受ける活動を行っています。全国41都道府県にある70のチャイルドライン実施団体と協力し、子どもの権利を尊重した支援を提供されています。
主な活動内容は、電話やオンラインチャットを通じて、子どもたちの悩みや不安を聴き、必要に応じて支援を行うこと。
また、相談内容を分析し、社会への提言を行うことで、子どもたちの声を社会に反映させる取り組みも行っています。
特に力を入れている活動は、ボランティア(受け手)の養成講座の実施です。
受け手として活動するための基礎講座と実践講座を通じて、子どもたちの声に真摯に向き合う人材を育成しています。