大雪山自然学校

活動について
人と自然が共生する持続可能で豊かな暮らし
私達人間も自然の一部であることを受け止め自然と真摯に向き合い、節度ある行動をとりながら自己実現を達成し、今の自分に幸せを感じながら暮らしている状態を目指しています。
共生に向けた実践では様々な問題が発生することでしょう。
それらに対して、地域住民ひとりひとりが主体的に目の前の課題について考え、相互に学び、自律的に行動できる社会が、私たちが描く未来の姿です。
*オフィシャルサイトより抜粋

注目してほしいポイント
北海道・東川町を拠点とする大雪山自然学校は、ありのままの自然と人とがやさしくつながる場所を育んでいます。「人と自然が共生する持続可能で豊かな暮らし」を目指すこの団体は、自然をただ享受するだけではなく、利用者自身が環境を守る“担い手”となる仕組みづくりを大切にしています。その活動は幅広く、子ども向けのキャンプや自然体験、四季を通じたエコツアー、大人のための森づくりプログラム「FOREST LIFE」、そして国立公園・大雪山国立公園(旭岳周辺)の環境保全や外来種対策など、自然との距離を近く感じられる体験を整えています。
特に注目したいのは、自然体験と環境保全を同時に行う「利用者による環境保全」の理念。
利用者が自然を楽しむと同時に、その森を守る活動にも関わることで、自然との関係を一過性のものではなく、自分ごととして深めることができるのです。
更新日 2025/12/08

