ARDA

活動について
私たちは、誰もがもつ芸術(アート)という資源(チカラ)を開発し、その新しい可能性を社会に活かすことで、心豊かな社会を目指しています。
アートを、いきいきと生きるチカラにすること。
私たちは、同時代に生きる人たちが直面している諸問題を共に考え、その解決に向けて、人間がもつ芸術という資源を活かす可能性を探っています。
1)芸術文化のつなぎ手であるコーディネーターやファシリテーターを育成し、社会の中にアートコミュニケーションの場を創造する。
2)アーティストと協働することによって、既成の枠を取り払い、個々のクリエイティブな表現を解放する。
3)社会的な文化資源と市民の新たな出会いを生み出すプログラムや展覧会を企画する。
表現する個が、響きあう社会へ。
芸術は個人が人間的に生きるために欠くことのできない 社会的な役割を持っています。
私たちは、1人ひとりが感性を研ぎ澄ませ、思考し、協働することを通して、誰もが自分らしく存在できるのびやかな社会を目指します。
ARDAの6つの専門性による文化創造
上記のミッションビジョンを、6つの専門性とネットワークによって、実現していきます。
*オフィシャルサイトより抜粋

注目してほしいポイント
「アート」と聞くと、少し難しく感じてしまうことはありませんか。ARDAさんは、私たち一人ひとりが持っている芸術のチカラを信じ、心豊かな社会を目指している素敵な団体です。
その活動のひとつが「アーツ×ダイアローグ®︎」という、対話による美術鑑賞の時間。
一枚の絵を前にして、見て、感じたことを、自分の言葉でそっと語り合います。
「そう見えるんだ」「そんな風に感じるんだね」。
他の方の言葉に耳を傾けることで、一人では気づけなかった作品の魅力や、新しい視点が生まれてくるのです。
それは、自分や他者の考えを尊重しあう、とても優しい体験。アートを通じて人と繋がり、日常を少しだけ豊かにしてくれる、そんな温かい時間を見つけられるのかもしれません。