シンフォニーネット

活動について
支援の礎をつくっていきたい
シンフォニーネットはただ人が集う場所というのではなく自閉症・発達障害児者が幼少の頃から成人しそして、人生を全うするまでの支援の礎を作りたいと考えています。 早期からの療育活動、社会で生きてゆくために必要な生活技術の教育、自立するための就労支援、また彼らが生き甲斐のある生活をおくるための余暇支援活動そして何より重要な社会に向けた啓発活動を柱に、今後息の長い活動を目指し尽力したいと考えています。
*オフィシャルサイトより抜粋
注目してほしいポイント
山口県下関市で活動するNPO法人シンフォニーネットさんは、「障害があっても無くても活き活きと暮らせる街づくり」を合言葉に、誰もが主役になれる温かな社会を目指しています。その活動はとても多彩でユニークです。地域に開かれた「mimi hana カフェ」では、美味しいランチやコーヒーと共に、障害のある方々が生き生きと働いています。夜にはこども食堂「新地町だんらん食堂1・2・3」となり、子どもからお年寄りまでがちゃぶ台を囲むような、温かい団らんの場を提供しています。
さらに注目なのが、地ビール(クラフトビール)づくりへの挑戦です。「KANMON SOUNDS GOOD BREWERY」を立ち上げ、地域の素材を活かしたビール製造を通じて、障害のある方の新しい仕事の可能性を広げています。「下関を泡で盛り上げたい」という情熱は、地域に新しい風を吹き込んでいます。
「食」や「ビール」を通じて、自然と人が集まり、支え合う。シンフォニーネットさんは、そんな優しい関係性を街全体に広げています。あなたもぜひ、この素敵なハーモニーに触れてみてください。
更新日 2025/12/04

